30半ばにして初めて自分のその後の人生について考えたおっさんの顛末リアル更新

普通の家族の為の軽井沢グルメ(手頃/リーズナブル)その1

関東住まいの家族持ちサラリーマン憧れの地、軽井沢ー。涼しくて緑も多くて高級感があって落ち着いていて・・・。日々の仕事に疲れてる企業戦士に一服の癒しを与えてくれる町です。海とかもいいけど、あのテンションはちょっと。。。。という人もいるはず。

しかし!軽井沢の宿命は”何するにしても高い!”という事。まあ高級避暑地なので仕方ないのですが、僕ら一般人だって軽井沢の魅力を堪能したい!というわけで、身をもって体感してきました。高級取りじゃないけど軽井沢っぽさを満喫できるお店決定版です!もう夏も終わりですが、これから行く人は是非!全て子供連れオーケーです!

 

☆IZUTSUYA(ハンバーグ)

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旧軽井沢ストリートにあるハンバーグ屋です。僕は軽井沢に行くたびに必ず行きます。東京でもミート矢澤とか有名店はありますが、個人的にはこのお店より美味しいハンバーグ屋は知りません!というくらい、美味しいです!肉は熱々ジューシー、ものすごく柔らかいです。ライスやサラダつけて一人当たり大体2,000円と東京で食べるハンバーグより少し値段は張りますが、でも軽井沢だし、何よりこのクオリティの味だから許してください!

 

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☆シブレット(かき氷)

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やはり旧軽井沢ストリートにある隠れた名店。近くに有名なちもとがありますが、個人的にはこっちのが好き。味も、店構えも。

二人で必ず一つ頼まないといけないので三人とか奇数で訪れると少々厄介そうですが、カップルとかにはいいですね。二人で一つで十分なくらい、巨大です。590円だからコストパフォーマンスは最高!

そしてこのお店はとにかく店構えが素敵。魔女の宅急便のキキが顔出してきそうな雰囲気です。これぞ、軽井沢!

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☆Ogosso(親子丼)

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軽井沢駅から車で10分くらい飛ばしたところにあるお店。ふわふわの卵とジューシーな鶏肉が超絶美味です。1,200円するので少し高めですが、まあそこは軽井沢にしては真心価格でしょう。美味しいし。

店構えも高級感そのもの。駐車場が広いので安心です。

ただここ、夜は子供入れません。きっと素敵でお洒落な和風バーになるんでしょうね。子連れの方はランチに行きましょう。

軍鶏のラーメンもあっさりしててオススメですよ!これは700円とお値打ちです!

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 また次回やります!

詳しくない人が家を買う時の意外な指標!

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以前、不動産買う事についてこれからの時代ってどーなんだろと書いた矢先ですが、僕はどうやら不動産を見る目があるのかもしれない!という記事が今日です。
 
僕、実は家を買うのは二回目です。一回目はマンション。まだ25の時に買いました。新婚で引っ越しする時にどうせなら買うかみたいな話になったんです。若いうちに買っておいたほうがいいと色んな方からアドバイスいただいた事もあり。で、色々見たんですがしっくり来ず、そんな時に担当の不動産営業の方から電話もらいまして。「最高の物件が出ました。でも最高すぎてすぐ売れちゃうかもしれない。明日、内覧これませんか?」と。で、見てみたら確かにいい感じで「今決めてもらわないと明日には決まってしまうかもしれない。こんないい物件はなかなかない」とおっしゃる。3LDKで築10年の中古マンション。リフォーム済みだから見た目は綺麗。間取りも最高。で、何となく負けて契約ちゃったのですが、その営業マンの言葉に嘘はありませんでした。
 
マンション見る時は今ではなく、未来を見よ!
それから10年経ちました。この間に、最寄駅に駅ビルが立ち、巨大なショッピングモールと化して駅周辺が相当レベルアップしたのです。そしてそれと同時に地価が上がり、僕も家族が増えて手狭になり、引っ越そうかと思ってたら10年住んだのに売却金額が購入時より上がってた、と。
築20年って事なのでそこそこもう年季入ってるのに、高く売れる。やー、人気出るとは思ってたけど、出ましたね。しかも予想以上に。もっと買い叩かれるかと思ってた。
 
そして新しく買った物件も…
で、前の物件のローン全額返済して、なおかつお釣りも返ってきてホクホクで新しい新築戸建を買いました。都心から離れていて静かな街。前住んでたとこのような派手さはないけど、気に入ってます。
そして購入してから一ヶ月、なんと僕の住む街の開発計画が市から出ました。
変な開発計画だったら嫌だなと思ってましたが、素案見る限り悪くない。これは、ひょっとしてまた地価上がるのでは!?まぁ戸建は売りにくいらしいですが、それでも条件上がるのでは!?と!!!!これ、超運よくね!?と!!
 
というわけで、結論。
 
家の購入を考える際は、今の状況もあるけど、将来開発されて地価上がる余地があるかないかを考えろ!!と!!!
 
以上です!
 
 
 
 

マンション?戸建?

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お久しぶりです。かなーり更新をさぼってました。
正確には、別のブログはやってるのですがこちらはさぼってました。理由としては、転職活動は一旦休憩しようという結論になった為、このブログで書くネタがなくなってしまったのです。
でも、今回の件で会社にずっと居続ける事のリスクは痛い程感じたため、あらゆる方面のキャリアを考えないとな、と思っています。このブログも、30代半ばのおっさんに関連のあるネタを不定期ながら更新していきます。
というわけで、同じく30代半ばの迷えるおっさんの皆様。色々共有しましょう。

写真は、今日行ってきた近所の祭りです。
戸建にしてから家が心地よくて、すぐ帰るようにしています。
戸建の勧めについてはまた書きますね。

The World is Mine(くるり/2002年)

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リリースされた2002年と言えば僕は就職活動中だった。

先も見えない僕に、このアルバムはバッチリシンクロしていた。

 

9.11のアメリカテロで世界全体が見えない不安にかられていた時代だったと思う。そういう時代背景ともシンクロしていたこのアルバム。ずばり、「世界は僕のもの」。

要するに、「世界はもう僕のものではない」事を知ってしまったアルバムだ。

 

子供の頃は何にでもなれると思っていました。でも、大人になるにつれ、それは幻想でしかないと知るようになりました。様々なものに限界があると、知りました。

 

僕たちと同じく30代のロックバンド、くるりのサードアルバム。

アルバムは「Guilty」の「いっそ悪い事やって捕まってしまおかな」というつぶやきで静かに始まります。

絶望、無気力、無感情というRADIOHEADの「Kid A」の世界にも似ているこの曲は、シンプルなアコースティックギターの小波からテンションを静かに押さえた鼓動、そして感情むき出しの爆音ギターを叩きつけてきます。

 

アルバムはこのまま「静かな海」というこれまた静かでカオスな曲に入り、それが終わると静寂を鋭利なギターイントロが切り裂く「Go Back To China」へとつながる。そしてその次はいよいよ「Worldsend Supernova」が静かに鳴り始まるのです。

「Worldsend Supernova」は単体としても勿論名曲ですが、このアルバムの流れの中で聴くとその魅力は更に増すものとなります。

 

僕のものにはならなかった世界への羨望と慰めと諦めのようなアルバム。

 

世界が終わってしまう時はこのアルバムが鳴っていて欲しいですね。くるりの中で一番お気に入りのアルバムです。

THE WORLD IS MINE

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  • アーティスト: くるり,岸田繁,佐藤征史,大村達身
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  • 発売日: 2002/03/20
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30代中盤は不動産は持つべきなのか

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不動産とは、動かぬ財産の事。

安藤美冬さんが、こんな事をおっしゃってました。
安藤:例えば、不動産のことでいうと、うちの叔父が不動産投資で、家をたくさん持っていますと。でもそれ見たときに、「私はこういう生き方じゃないな」と思ったんですね。
古市憲寿氏・安藤美冬氏が語る誹謗中傷との向き合い方 - ログミー
なるほどなぁ、と。

今現在の僕のマインドとしては、もう会社に縛られずに自分のやりたい事、やるべき事をやっていく事に強烈に惹かれてまして。
ただ、どうしても現実的な問題として家のローンの事があります。買っちゃいましたから。ローン、平成70年位まであるんです。

新しいワークスタイル的な文脈の話になるとよく出てくる、固定の仕事ではなくて色んな仕事をザッピングしながらやってく、と。誰でも出来るわけではないですが、スキルがあればそうした働き方が理にかなっている。よく、分かります。そして僕は、とりあえず自分としてはそのスキルがあると思ってます。

結婚、家を買う、という事。

しかし、さすがに毎月のローンを支払いつつ家族を養っていくのはなかなか厳しいものがあります。うまくやれるかもしれないけど、確証はない。そして、自分の考えだけで家族を振り回すのは本意ではない、と。失敗してる人達だって沢山いる。どんなに世の中的に起業ブームが来てたとしても、そこに勢いで乗っかるつもりはないのです。

不動産とは、動かない財産の事。つまり、そこから動きません、と宣言してるようなものですよね。不動産投資とかで運用目的の方はともかく。ここでやっていくんだ、と宣言することが、住宅ローンを組む事なのかもしれません。

とするならば、不動産を持つ、という事が21世紀型ワークスタイルにはそもそも合わないのかもしれない。あらゆるところで動き続ける事が21世紀型なのですから。

でも、であるならば、結婚もそうですよね。この人と死ぬまでやっていく、というのが結婚なわけですから。21世紀型価値観では、不動産を持つ事も、結婚をして"身を固める"事も合わないのかもしれない

ローンを持つ事、この先しばらくの生活を縛られる事そのものがリスクなのかもしれない。

でも、何か最近、一方で思うんです。安息する事すら許されない世界って、どーなんだろうね、と。誰かと一緒にどこかでノンビリ暮らす事。それはそれで、素敵だと思うんですね。

悩みは尽きません。

30代はこの先仕事無くならないの?

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今日、某社の10周年式典に招待を頂いてインターンで働いてくれている学生さんと参加してきました。
そこで、日本のこれからの状況が語られていて。

まあ、少子高齢化社会とかそういうのです。予想図とかじゃなくて、ファクトベースの、もう疑いのようのない事実。

別に初耳じゃありません。知ってた事です。

でも、改めて考えるとヤバイよなあ、と。ほんとに。産業構造も変わっていくだろうし、今の規範じゃ全く歯がたたなくなるだろうな、と。

キャリア、とは道筋です。これまでやってきた仕事がキャリアとなり、その先のキャリアに続いていく。そう考えると、ルールや規範が変わっていくこれからの時代、自分のこれまでのキャリアが通用しなくなる事も充分ありうる。

若さがない30代にとって、それまでのキャリアが通用しないとなるともう仕事ないですよね。
新しい武器や学びを日々仕入れていかないと、全く使い物にならない人材になる。

自己投資が必要で、日々常に学び続ける姿勢が、本当に大事なんだなと改めて感じました。

おしまい。