30半ばにして初めて自分のその後の人生について考えたおっさんの顛末リアル更新

30代半ばでマネージャーが会社をやめるのは無責任なのか

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こんばんは、本日は特に会社に行く仕事もなかったのでお休みをもらいました。

 

こういうのが出来る(別にオフィシャルで許されてるわけじゃないけど)のは、きっとそれなりに働きやすい会社なのかもしれませんね。がんじがらめになった会社は難しいのかもしれません。となると、転職先で苦労するのかもしれませんね。

 

まあそれはいいとして。

 

私は、マネージャーです。部下が何人かいます。これまでに合計3つのチームのマネジメントをしてきました。

 ついでに言うなら、今しているプロジェクトはかなり私個人の想いと仕事で立ち上げました。勿論、部下がいないと実現出来ませんでしたが、私が考え、指示を出し、部下が動くという感じでした。

しかし、その事に今こうして苦しんでいます。私がもし転職したら、このプロジェクトはどうなるんだろうか。部下達はやっていけるのだろうか、と。

勿論、少しずつあらゆるノウハウをマニュアル化して他の人でも出来るようにはしています。しかし、根本となる考えやコンセプトは伝えられても、今後続けていく上で新しいアイデアや企画が生み出せるかというとそれはかなり疑問です。

最近本当に思いますが、人には向き不向きがあります。

できるできない、ではなく、向き不向き

例えば私はゼロから1を生み出すようなアイデアは人よりは得意のようですが、具体的な実行ベースに落とし込んでいくのがとても苦手。いい加減だし。

 

部下たちは、この実行に移していくのがとても得意でした。私なんかよりも、遥かに物事をうまくまとめていました。

そういう意味では、結構いいチームだと思います。他でどこでもやっていないプロジェクトに、超少人数で明らかにキャパオーバーな仕事を頑張ってきました。

 

まあ、だからこそ、僕一人抜けていいのだろうか、と。自分のことだけ考えてていいのだろうか、と。

 

だから、もし抜ける時は、裏切ったつもりで、どんなに後ろ指指されても全て受け止めるつもりで決断するんでしょうね。

 

他の誰に悪口言われても全然気にしませんが、裏切ったという事は、僕をきっと苦しめるんだろうな、と。

 

そう、思うのです。