30半ばにして初めて自分のその後の人生について考えたおっさんの顛末リアル更新

30代半ばで何故会社を辞めようと思ったのか

f:id:mousoumen:20150602224755j:plain

ナイスミドルのみなさん、こんばんは。暑いですね。

 

さて、前回なんとなくの自己紹介というか現状を書きましたが、肝心の事を書いていません。それはつまり「何故辞めようと思ったのか」です。

 

mousoumen.hatenablog.com

 

これには色んな理由があります。「あめええええええ」と思われるかもしれませんが、いいじゃないですか、ブログなんだし。ここでは正直に書かせてください。

 

1:曖昧なオファーを受けた

「何だ恵まれてるじゃないか」と思われるかもしれませんが、ドヤするつもりはありません。そしてご安心ください。あくまで「曖昧」です。某大企業の責任者クラスの方から知人を通じて「会いたい」というご連絡をいただいたのです。

 

たまたまネットで私を見つけたらしく、関心を持っていただいたのですね。そこが私のやっていた事(金になってないけど)に似たような事を始めるらしく、でも人材がいなくて探してたそうです。

 

ちなみに、以前にもそのようなオファーをいただいた事があります。その時は丁重にお断りしました。内情は全く儲かってないですが、外からみたら「前例がない面白そうな事してる」と映るのでしょうか。オファーくれた方、是非教えてください。

勝算あるんですか??

 

実は今回のオファーが、転職を考えた直接的なきっかけになります。このまま中途半端なのはよくないなって思ったのです。ただ、実はまだその方とはお会いしていません。変に義理堅い私のよくないところが出たのか、「まずは今の会社に話してからだな」と思ったのです。今の会社に私が考えている事を話してみて、それ次第でどうするか考えてみようと思ったのです。そして話してみて、一気に私自身の中で悩みと葛藤が生まれたのです。

 

2:上司(になるであろう)人が嫌だ

 

多分、今、直接的に最も感じているのはこれです。上記のような経緯で上司に相談したところ(勿論表現は色々工夫しました)、役員に上がり、その役員からものすごく怒鳴られなじられました。その方は恫喝が社内では有名な方ですが、社内でも絶対的な権力を持っている方でもあります。誰も歯向かえないんですね。

で、おそらく、今後は彼の元に移管されます。今まで理解のあった、中途半端とはいえ自由にやらせてくれた上司のところから恫喝の人のところに移るわけです。

 

その時に、ふと思ったのです。

 

僕はこの人の下で働いていけるのだろうか、と。

 

いや、怖いとか嫌だとかそういうのじゃないです(そりゃ怖いし嫌ですけど)。なんといいうか、こういう考え方、まあ端的に言うと人のことを駒だとしか思っていない人の下で働いて不幸じゃないのかなって事です。

 

嫌ですね。ワクワクする未来が、全く待っていません。

 

で、あるならば、どうせつまんない未来しかないのなら、辞めるなら今かなと思ったのです。30代半ばになって、かもしれませんが、逆に言うと30代半ばだからこそです。

この先、そうそうチャンスはないだろう、と。

 

というわけで、私は今、転職すべきかどうか悩んでいるのです。本当に、落ち着かない。いつ、落ち着くんでしょうね、これ。