30半ばにして初めて自分のその後の人生について考えたおっさんの顛末リアル更新

30代半ばは人脈が大事

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こんばんは、このブログ開設当初に「こんな事をきっと書くんだろうなあ」と思っていた話題を全て書いてしまいました。

 

えっ、そんだけしかストックなかったの?という感じですが、まああれです。そこまでが序章で、こっから日々の事について書いていくんだろうなって。

 

というわけで、記念すべき序章が終わったのタイミングで、今日から本当に転職活動的なことを始めました。

今日は、かつて同僚で結構仲が良かったものの、4年前に転職された先輩とランチをし、その後某人材エージェントと初面談、その後また別の人材エージェントと面談、という本気の転職活動です。

 

全部書くとまたストックなくなるので、まずは先輩とのランチについて今日は書きたいと思います。

 

▪︎先輩は社長になっていた!

お会いしたのは大手町にある某有名企業のカフェ。なんでも、ここは人があまりいなくて落ち着いてて穴場なんだとか。確かに素敵なロケーションの割に人が全然いませんでした。

採算、なりたってんでしょうか、ここ。

お会いするのは実に4年ぶりです。お変わりなく。

社会人らしく名刺交換をさせていただきましたが、なんと先輩、社長になっていらっしゃいました。何でもこの春から独立されたとか。

 

うーむ、かつて一緒に働いていた方が、まあ年上とはいえ社長になっているというのは何だか置いてかれた感がハンパないものです。

 

先輩曰く、「社内政治とかめんどくさいし会社の方向性と自分がやりたい事がずれてきたから独立した」との事。

 

すごいなーと素直に思います。私はこう見えても経営者の器ではないと思っているので、その思い切りはなかなか出来ません。

 

話の大筋を記録しても仕方ないので、この先輩のおっしゃられた事で心に残っている事。

それは「お前は営業時代のクライアントと一回離れてしまったのが痛い」という事。

辞めたわけではないですが、部署異動の時にそれまで担当していたクライアントとは一回離れてしまっているのですね。先輩曰く「俺はお客さんはずっと話していない」との事。

それが道義的にいいかどうかはともかく、それまでの資産をしっかり話していないのは、ビジネスマンとしてとても大切な心構えだなと思いました。

 

というわけで、この先輩との事で痛感したのは、「ビジネスマンとしてまだまだ甘く覚悟が足りない。会社の決められたカテゴリの中でしか生きてこなかった」という事。

 

というわけで、30代半ばで人脈すら切って捨ててきた自分の不甲斐なさにどよーんとしながら、僕は転職エージェントとの面会の為に一路新宿への向かうのでした。

 

続く。